【第26回】不動産売買・プロの目線!これであなたも上級者‼ ~まわりけん~

【第26回】不動産売買・プロの目線!これであなたも上級者‼ ~まわりけん~

「土地の売買交渉で『周り間(まわりけん)』って言われたのですが、これって犬のことですか?」
不動産投資の世界には、一般の方には馴染みのない専門用語が数多く存在します。特に不動産投資 初心者の方が戸惑いやすいのが、こうした現場特有の言葉です。結論から申し上げますと、「周り間」とは測量図がない土地において、外周の寸法を測ることで概算の面積を割り出すプロの知恵であり、不動産 投資 リスクを回避するための不可欠なプロセスです。
今回の動画では、千葉県の古い家付き物件の売却相談を例に、この「周り間」の重要性が語られました。相続した土地などを売却する際、古い物件だと「測量図」が残っていないケースが珍しくありません。売主様は「登記簿上の面積(公簿)」での売買を希望されますが、買主様からすれば、実際の面積が分からないまま購入するのは大きな不動産投資 リスクとなります。そこで登場するのが「周り間を教えろ」という要望です。
「周り間」の語源は、日本の伝統的な尺貫法における「間(けん)」から来ていると言われています(1間=6尺≒1.8メートル)。正式な測量士による図面がなくても、土地の四隅の寸法さえ分かれば、そこに対角線を引いて三角形の集合として計算する「三斜測量」によって、おおよその面積を導き出すことができます。これは、一棟アパート 投資などで土地の仕入れを行う際にも、その土地に計画通りの建物が建つのか、収益性が確保できるのかを判断するための重要な材料となります。
不動産 投資 リスクを最小限に抑えるためには、こうした「現場の常識」を知っておくことが欠かせません。「公簿売買だから面積は関係ない」と安易に考えていると、実際の面積が極端に狭かった場合にトラブルに発展する恐れがあります。プロの不動産会社であれば、境界標がどこにあるかを確認し、自分たちで測って(周り間を取って)情報を共有するのが当たり前のマナーとされています。
不動産投資を成功させるためには、物件の表面的な利回りだけでなく、こうした土地の権利関係や実態に潜むリスクに目を向ける必要があります。もし「自分が検討している土地の面積は正しいのか?」「測量図がない物件を買っても大丈夫か?」と不安を感じたなら、それは立派なリスク管理の一歩です。CFネッツでは、こうした専門的な知識を持つコンサルタントが、あなたの資産形成を足元から支えます。土地の売買や一棟アパート 投資で失敗しないために、まずはプロの視点を借りることから始めてみてください。

まとめ:今日からできるアクション

・所有している、または検討中の土地に「確定測量図」があるか確認する
・測量図がない場合は、プロに依頼して「周り間」などの現況把握を行う
・「公簿」と「実測」の差によるトラブルを防ぐため、事前に専門家へ相談する
見えないリスクを可視化することが、安全な不動産経営への近道です。一歩先を行く投資家として、正しい知識を武器にしていきましょう!

コンサルタント

藤原 浩行

藤原 浩行

株式会社シー・エフ・ネッツ

横浜みなとみらい本社 アセットマネジメント事業部 特別顧問

1985年 東京都港区の不動産売買仲介会社に入社。 1990年 宅地建物取引士免許取得。 1993年 日商簿記2級取得。 1994年 東京都練馬区のCentury21系列店へ移籍。 1998年...

山ノ井 豪成

山ノ井 豪成

株式会社シー・エフ・ネッツ

横浜みなとみらい本社 アセットマネジメント事業部 首都圏第1ブロック/チームリーダー

主な成約物件 【神奈川エリア】 ・鶴見区新築6世帯8,780万円(直接のご紹介) ※土地から企画 ・鶴見区新築6世帯8,480万円(直接のご紹介) ※土地から企画 ・南区9世帯11,8...

鈴木 良平

鈴木 良平

株式会社シー・エフ・ネッツ

横浜みなとみらい本社 アセットマネジメント事業部 首都圏第2ブロック/チームリーダー

2008年4月(株)リロエステート入社 (法人賃貸仲介・新規開拓営業・既存フォロー営業) 2014年2月 宅地建物取引士取得 2017年5月 リログループ社長賞 2024年5月(株)シー・エフ...