REASON 01
相続財産の3割以上が不動産
国税庁の調査によると、相続財産のうち土地・家屋が占める割合は約35%(令和6年分)。かつては半分以上を占めていた割合は減少傾向にありますが、現金・預貯金に次ぐ大きな構成要素です。現金や株式と異なり「すぐに換金できない」「分割しにくい」という特性があり、この特性が相続時のトラブルや納税資金不足の原因となるため、生前からの対策が欠かせません。最も対策が必要な資産、それが不動産なのです。
SERVICE-004
Inheritance Consulting
相続財産の3割以上は不動産が占めています。そして不動産には、現金や有価証券とは異なる独自の評価ルールがあり、活用方法によって価値が大きく変わるという特性があります。これらの特性が不動産を、相続対策における大きな可能性を持つ重要な資産にしています。
REASON 01
国税庁の調査によると、相続財産のうち土地・家屋が占める割合は約35%(令和6年分)。かつては半分以上を占めていた割合は減少傾向にありますが、現金・預貯金に次ぐ大きな構成要素です。現金や株式と異なり「すぐに換金できない」「分割しにくい」という特性があり、この特性が相続時のトラブルや納税資金不足の原因となるため、生前からの対策が欠かせません。最も対策が必要な資産、それが不動産なのです。
REASON 02
現金1億円の相続税評価額は1億円。しかし不動産は違います。土地は「路線価」で評価され、これは時価(公示価格)の約80%に設定されています。さらに賃貸物件の敷地は借地権割合・借家権割合により評価額が下がり、建物も固定資産税評価額(時価の50〜70%程度)で計算されます。つまり、同じ1億円の資産でも、不動産として保有するだけで、相続税評価額を大幅に圧縮できます。これが不動産活用の最大のメリットです。
REASON 03
同じ土地でも、使い方次第で相続税評価額は大きく変わります。たとえば、評価額6,000万円の土地があるとします。更地や駐車場のまま放置すると評価減はゼロで、6,000万円がそのまま課税対象です。しかし自宅として使えば「小規模宅地等の特例」により80%減額され、約1,200万円に。賃貸アパートを建てれば「貸家建付地」としての評価減に加え、特例適用で約2,500万円まで圧縮できます。つまり、同じ土地でも活用方法によって評価額に5倍近い差が生じるのです。もちろん収益性やリスクも考慮が必要ですが、不動産は「どう活かすか」で価値が大きく変わります。だからこそ専門家と一緒に最適な方法を検討することが重要です。
CFネッツの強み
相続財産の多くを占める不動産については、不動産のプロフェッショナルの視点が欠かせません。私たちCFネッツは、不動産コンサルティングの専門家として、4つの強みでオーナー様の相続対策をサポートいたします。
FEATURE 01
一般的な相続対策は「借入をして負債を作り、相続税を圧縮する」という手法が中心です。でもその多くが、相続税を圧縮できても、不動産の売り買い・運用時にマイナスが出るようなものばかり。相続対策にもなるが、まず不動産投資として成立するものでなければ意味がありません。だから相続対策にも「CFネッツ流王道の不動産投資理論」が非常に有効です。不動産投資の視点を取り入れ、節税効果だけでなく、賃料収入による資産形成や被相続人ご自身の生活の豊かさまで考慮した、総合的なプランをご提案いたします。
FEATURE 02
相続対策は、一つの専門分野だけでは完結しません。税務、法務、不動産、建築——さまざまな知識が必要です。私たちは、社内に在籍する税理士・建築士をはじめ、弁護士などの専門家とチームを組み、トータルでサポートする体制を整えています。お客様は複数の専門家を個別に探す必要はありません。窓口は私たちCFネッツ。ワンストップで最適な相続対策を実現します。
FEATURE 03
相続対策で不動産を活用する場合、物件の選定、建築計画、融資の手配、そして取得後の賃貸管理まで、多くのステップがあります。私たちはこれらすべてのプロセスに責任を持って対応いたします。「計画を立てたら終わり」ではありません。実行から運用まで一貫してサポートするからこそ、机上の空論ではない、実現可能な相続対策をご提供できるのです。
FEATURE 04
「資金がないから対策できない」と諦めていませんか。実は、今お持ちの資産に眠っている可能性があります。活用されていない土地、収益性の低い物件、相続で取得したまま放置している不動産——私たちはこれらを丁寧に調査し、隠れた価値を見つけ出します。資金不足でも活用できる方法をご提案し、諦めていた資産を相続対策の切り札に変えていきます。
よくあるご質問
相続対策を検討されるお客様から、よくいただくご質問をまとめました。ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
判断能力が十分にあるうちに着手することが重要です。
相続は、亡くなった後に発生する手続きという印象を持たれがちですが、実際には生前の準備によって結果が大きく変わります。
遺言書の作成、財産の組み替え、ご家族の意向整理、認知症への備えなどは、いずれもご本人の意思確認が前提となります。
また、親御さんの相続対策に限らず、ご自身に一定の資産がある場合には、定期的に資産の棚卸を行い、万が一に備えておく視点も重要です。そうした備えは、結果としてご家族を守ることにもつながります。
早い段階で着手することで、ご家族の負担を軽減し、将来の紛争や過度な税負担を避けやすくなります。
財産額の大小よりも、分け方をめぐる問題が生じやすい傾向にあります。
相続トラブルは、必ずしも多額の財産がある場合に限って起こるものではありません。
むしろ、誰が何を引き継ぐのかが曖昧なまま相続が発生した場合に、相続人間の認識のずれや不公平感が表面化しやすくなります。
特に不動産や資産管理法人の株式については、「共有」という形で整理してしまうことに注意が必要です。共有は一見公平な解決に見えるものの、売却、組み換え、修繕、建替え、経営判断などの場面で共有者全員の意向調整が必要となり、結果として迅速な意思決定を妨げる要因になり得ます。
さらに、その状態のまま次の相続が発生すると、権利関係がより複雑化するおそれもあります。相続対策では、単に分けることだけでなく、相続後に適切な管理・運用・処分が可能な形になっているかまで見据えて設計することが重要です。
有効に機能する場面はありますが、相続税対策のみを理由に判断するのは適切ではありません。
不動産は、現金と比較して相続税評価額を抑えやすい場合があるため、相続税対策上のメリットを持つことがあります。
一方で、分割のしにくさ、管理負担、換金までの時間、承継後の運用方針といった課題も併せ持っています。
そのため、不動産を保有していること自体が有利というわけではなく、また、節税を目的として安易に不動産を取得したり、所有地に賃貸住宅を建築すればよいというものでもありません。
重要なのは、その資産が相続後も適切に管理・運用できるかに加え、十分な収益性を確保できるかという点です。収益性の裏付けが乏しいまま取得や建築を行った場合、空室や賃料下落、修繕負担、資金繰りの悪化などにより、かえってご家族に重い負担を残す可能性があります。
当社では、相続税対策だけに着目するのではなく、不動産投資理論に基づき、収益性や将来の資産価値にも目を向けながら物件選定を行っています。
そのため、資産を遺す方にとってだけでなく、承継を受ける方にとっても、安心感を持って保有・運用しやすい資産形成につなげていくことが可能です。
不動産を相続対策に活用する際には、節税効果だけでなく、収益性、管理性、流動性、承継後の運用可能性まで含めて総合的に検討することが重要です。
財産の内容と相続人の構成によって、大きく異なります。
相続税は、基礎控除額である 3,000万円+600万円×法定相続人の数 を超える場合に課税対象となります。
ただし、実際の税額は、財産の種類、評価方法、配偶者控除や小規模宅地等の特例の適用可否などによって大きく変動します。
とりわけ不動産をお持ちの場合は、時価ではなく相続税評価額で判定するため、感覚的な判断ではなく、事前に試算を行うことが重要です。
まずは簡易的な相続税の試算を行い、親御さんやご自身の資産全体に対して、課税の可能性や税負担のおおよその水準を把握しておくことが、適切な対策を検討する第一歩となります。
多くのケースにおいて、作成をおすすめしています。
遺言書は、遺産分割の方針を明確にし、相続発生後の協議負担を軽減するうえで有効です。
特に、不動産を複数保有している場合、相続人が複数いる場合、特定の方に事業や資産を承継させたい場合には、その重要性が一層高まります。
「まだ早い」と考えて先送りされることもありますが、早めに整えておくことで、将来の選択肢と調整余地を確保しやすくなります。
必要に応じて、遺言書作成に関するアドバイスやサポートも行っておりますので、どうぞご相談ください。
いいえ。分割、納税、承継後の運用に加え、資産を遺す方の意思や想いを、どのように承継設計へ反映するかまで含めて考える必要があります。
相続対策を税額の圧縮だけで捉えると、かえって実務上の課題を残すことがあります。
重要なのは、円満に分割できるか、納税資金を確保できるか、そして相続後も資産を適切に管理・活用できるかという点です。
加えて、「誰に、何を、どのような考えで引き継いでいきたいのか」という資産を遺す方の意思を整理し、それを適切な形で設計に落とし込む視点も欠かせません。
その一つの手法として、生前贈与が有効となる場合があります。生前に資産を移転しておくことで、贈与を受ける側の資産形成の一助となるだけでなく、資産を遺す方の意思や想いを直接伝えられるという意義もあります。
必要に応じて、贈与に伴う税額の確認や、贈与契約書作成に関するアドバイス、必要なサポートも行っております。
相続対策は、単なる節税対策ではなく、資産承継全体をどのように設計するかという視点で考えることが重要です。
まずは資産の棚卸を行い、現状を正確に把握することから始めるのが適切です。
財産の全体像、名義、評価額、収益性、借入の有無、そして誰に何を承継したいのかを整理することが第一歩となります。
そのうえで、どこをどのように設計すれば、資産を不用意に減らすことなく守ることができるのか、あるいは将来に向けてより良い形で承継・活用していけるのかを検討していくことが重要です。
実際には、資産をお持ちのご本人が、相続税という普段は目に見えにくい税負担の存在や、その影響に気づいていないケースもあります。
だからこそ、まずは現状を知ること、そして現状に対して何ができるのかを知ることが、適切な相続対策の出発点となります。
状況によりますが、まずは早急に現状を確認することが重要です。
相続対策の多くは、ご本人に十分な判断能力があることを前提としています。
したがって、年齢そのものよりも、意思能力の有無が重要な判断要素となります。
遺言書の作成、贈与、家族信託、資産の組み替えなど、何らかの対策を行う際にも、ご本人の認知機能が必要になります。
そのため、現在はお元気であっても、将来の意思決定において認知機能が低下し、ご本人では手続きを進められなくなるリスクを見据えておくことが重要です。
そうした事態に備えるためには、家族信託なども含め、早い段階から事前に設計しておく必要があります。
現時点で実行可能な対策と、将来の判断能力低下に備えて今のうちに設計しておくべき事項を切り分けて検討することが大切です。
迷う段階にあるときほど、早めの確認と準備が重要になります。