NISA投資額が17倍!? オルカン・S&P500の次はこれ
「貯蓄から投資へ」の流れが加速し、20代のNISA年間買付額が約17倍に急増するなど、オルカン(全世界株式)やS&P500を活用した資産形成が急速に定着しています。しかし、インデックス投資で資産が順調に膨らんだ今、不動産投資初心者も含めて考えておきたいのが「その次の資産形成(ポートフォリオ戦略)」です。
近年のオルカンの高いリターン(約58%プラス等)には、実は「円安」による為替の追い風が大きく影響しています。世界株自体が成長していても、今後円高へ振れれば円換算のリターンが減少・マイナスになるリスクがあるほか、全世界株と言いつつ実質的に6割以上が米国株依存です。さらに、資産が5,000万円、1億円と大きくなるほど、市場暴落時の「金額的ダメージ」は大きくなります。
そこで重要になるのが、NISAをやめるのではなく「株(成長・流動性)」に「実物不動産(安定・守り)」を掛け合わせる戦略です。国内不動産は円建ての安定した家賃収入を生み出すだけでなく、入居者の家賃によってローンの元金返済が進むため、物件価格が変わらなくても時間とともに純資産が増えていく仕組みを持っています。株の大きな上下変動に対し、不動産の安定したインカムゲインと返済による資産蓄積という別エンジンの仕組みを組み込むことで、万が一の暴落時にも資産全体を守りながら増やすことが可能になります。
「増やす」ステージから「守りながら増やす」ステージへ。大きくなった金融資産を堅実な現物資産へと一部シフトし、揺るぎないポートフォリオを構築しましょう。
コンサルタント
小川 哲平
株式会社シー・エフ・ビルマネジメント
代表取締役社長 プロズ株式会社 代表取締役社長 株式会社リロパートナーズソリューションズ 取締役
不動産にはまだ見ぬ可能性が秘められています。 私の人生のテーマ「不動産で日本に活力を。」 これを実現するためにCustomer Focusを胸に不動産の可能性を追求し続けてまいります。