【数字で考える出口戦略】【不動産投資】【不動産セミナー】【不動産コンサルティング】【賃貸管理】
不動産投資に関するプロ集団。個別コンサルティングや不動産投資セミナー、不動産業界への研修セミナーも開催。全国賃貸住宅経営協会と全米不動産管理業協会の正会員。
国際ライセンスCertified Property Manager取得者が経営。株式会社シー・エフ・ネッツ 鎌倉本店〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船2-19-35 CFネッツ鎌倉ビル TEL0467-50-0210 FAX0467-50-0679
「かぼちゃの馬車事件」から始まった、一部の不動産会社及び金融機関が関与した不正融資問題は、不動産業界が抱えていたアパートローンに関する問題を炙り出す序章に過ぎませんでした。新築アパート分譲業者との提携金融機関のみならず様々な金融機関において、アパートローン審査の際に不動産会社から持ち込まれた、顧客の自己資金を証明する通帳が改ざんされる事案が明るみになり、金融機関へ提出される売買契約書の改ざんも見つかるなど、不動産投資において肝となるアパートローンを取り巻く環境は激変することになりました。相続税改正を機に相続対策と称して増え続けた投資用不動産建築や取得に伴うアパートローン実行額も、これらの不正融資問題に腰をあげた金融庁の指導により一気に審査が厳格化。昨年から融資実行額が減少に転じることとなっています。 それに伴い「不動産の価格が下落するのでは?」という推測が増えてきているようです。確かに、今まで一部の不動産会社主導で行われていた金融機関からの不正融資を受け「自己資金ゼロ」で買えたり、一部の金融機関だからこそ「融資が受けられたり」したからこそ、何とか売れていたような立地や物件というのは、売れ残って価格が下落、つまり少しずつ利回りも上昇してきていることを感じます。実際、大手の投資物件検索サイトに掲載される投資物件の利回りも上昇しているとのレポートが増えています。ただ、逆に、東京を中心とした人気のある立地や物件というのは、これだけ金融機関の融資審査が厳格化していきている状況においても、取引自体は堅調で価格が下落している様子は見受けられません。 このような市況を知ってから知らずしてか、「いま売ったらいくらで売却できますか?」とは、相変わらず多いご相談のひとつ。購入時期や立地、アパートや区分マンションなどの物件種類によっては大きく売却益が出る場合もありますが、逆に、割高で購入し過ぎて売却価格の下落が大きく、売却するにしても残債を大きく下回った価格でしか売れず、「かぼちゃの馬車」で有名になったシェアハウスを含めて売るに売れない塩漬け不動産が数多く存在するのも事実。 現場で実務に携わっていると、売却したことによって売却益が得られるとしても、「売らない方が良いよ」という提案をさせて頂くこともあれば、売却損が出るとしても「売った方が良いよ」という提案をさせて頂くこともあります。「それはナゼ?」という理由をロジカルに解説させて頂く本セミナー、アパートやマンションなど、何かしらの不動産売却で資産の組み換えなどを検討中の方は必見です。 下記の内容に沿って進行予定ですが、構成の都合上、順番や内容を若干変更する可能性もございます。 あらかじめ、ご了承おき下さいますようお願い申し上げます。 【セミナー内容】 @投資用不動産の相場価格及び推移 A売却すると手元にいくら残るかの計算方法 B売却の流れと注意点 C売却するべきか否かの考え方 | |||||||||||||
◆株式会社シー・エフ・ネッツ ◆保有資格 |
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首都圏を中心として1棟マンション、1棟アパートの取引を中心に手掛け、年間トップ営業の実績含めてその積み重ねた媒介価額はシーエフネッツグループ内でも有数である。資産形成の専門家として、不動産の取得・運用・出口における実戦的なコンサルティング及び実務に携わっている。理論だけではない現場に即したコンサルティングは、サラリーマン投資家のみならず幅広い層のクライアントから支持を受けている。また、近年では、資産の形成にあたっては相続対策まで踏まえることの重要性も説いている。「クライアントの選択肢に最大限の付加価値をもたらす」ことを自己理念とし、日々現場での実務に携わる。 | |||||||||||||
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