住宅ローンというローン商品は、現在世の中に出回っているローン商品の中でも、最安値の金利で調達出来るローン商品と言い切って、まず間違い無いと思います。
最近では金利1%は当たり前、人によっては1%を切った0.9%％とか0.8%などという、ほとんどタダ同然の金利で調達出来るのも当たり前になって来ました。この超低金利の資金調達が出来る住宅ローンをフル活用しない手はありません。
そこで・・・・自宅を買おうかな？ と考えた場合・・・、
＜第二ステップ＞
住宅ローンは目一杯借りる！ 例えば3,000万円の物件を買うなら3,000万円丸々借りる。2,500万円ならその１００％、2,000万円でも同じです。
ただしこれは、前回お話した「ご自身の購入力の５０％～６０％予算に抑える」という買い方をする事が大前提です。
例えば、5,000万円の物件を買える人が、その予算を3,000万円（購入力の60%）に抑えて、その100%ローンを組むのは◎ですが、5,000万円の予算目一杯の物件を100%ローンで買うのは☓です。
この部分は勘違いしないで下さい！
あくまでも予算の50%～60%に抑えた物件を買う場合のみのお話です！ 又、諸費用ローンと言って、物件価格100%に加えて、購入諸費用を最大10%くらいまで借りれるローン商品（つまり110%ローン）もありますが、これは出来れば使わない方がベターです。絶対ＮＧでは無いですが、出来れば諸費用は自己資金があるならそれで支払った方が良いと思います。
不動産の借金は不動産に返させよう作戦！
●第一ステップ
ご自身の予算の50%～60%に抑える
●第二ステップ
１００％ローンを組む
と来ました。では第三ステップは？ はい、それは明日お話しますね！
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