住宅リフォームのトラブル相談1万件超!(不動産関連の気になるNews)


住宅リフォームのトラブル相談1万件超!

住宅リフォーム工事で、工事終了後に見積りでは聞いていなかった想定外の料金を請求される事例が目立って来ているようですね。この手の工事の場合、蓋を開けてみて初めてわかる事が多いので、工事途中に追加工事が発生する事も多々あります。その辺の取り決めが曖昧になってしまっているのも一因かもしれません。



住宅リフォームのトラブル相談1万件超

▲住宅リフォームのトラブル相談1万件超▲


~藤原の視点~

不動産売買などの場合は、扱う額が高額になりますので、契約する時も、追加工事をする時も、契約書やそれに代わる書類を作成して、後日言った言わないのトラブルにならないように最新の注意を払います。又、未完成物件の場合は総額の5%以内の手付金、完成していても総額の10%以内の手付金に事実上規制されている事が奏功して、トラブルを未然に防ぐ効果があるように思います。その点、内装リフォーム工事や建物請負工事などの場合は、契約時に半額払うようなケースもあるようですので、施工不良や施工ミス、又、追加工事料金の発生の有無の場合の対処を予め計算しておく必要もあるように思います。


★ニュース本文記事(抜粋)はこちら★

住宅のリフォーム工事を巡って、見積もりより高い代金を請求されるなどのトラブルの相談が、今年度すでに1万件を超えて増え続けているとして、国民生活センターが注意を呼びかけています。国民生活センターによりますと、住宅のリフォーム工事を巡るトラブルの相談件数は年々増え、昨年度は1万3497件、今年度も1月末までに1万153件に上っています。

★オリジナル・ニュース全文記事はこちら★

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130309/t10013068201000.html

~リンク切れ保存用・ニュース全文~

住宅のリフォーム工事を巡って、見積もりより高い代金を請求されるなどのトラブルの相談が、今年度すでに1万件を超えて増え続けているとして、国民生活センターが注意を呼びかけています。

国民生活センターによりますと、住宅のリフォーム工事を巡るトラブルの相談件数は年々増え、昨年度は1万3497件、今年度も1月末までに1万153件に上っています。
なかでも増えているのが、見積もりや契約書に関する相談で、この5年で2倍近くになっています。具体的なトラブルは、100万円の見積もりで居間のリフォームをしたら工事終了後に150万円を請求された、屋根の塗装工事を依頼したところ事前の指定とは違う色に塗られた、といった内容で、契約書を交わさないまま口約束だけで工事が進められ、あとで「言った、言わない」のトラブルになるケースが目立つということです。国民生活センターは、見積もりは複数の業者から取るとともに、契約する際は、工事の金額や内容を必ず書面にして記録に残し、トラブルになった場合は最寄りの消費生活センターなどに相談するよう呼びかけています。



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