キヤノン 円安で1000億円増益に!
日本を代表するエクセレント・カンパニーのキャノンが、この所の円安で急速に収益がよくなっている模様です。輸出産業が主役を締める日本にとっては朗報ですね!
~藤原の視点~
一見、不動産とは無縁のこのニュースですが、お金が回り回ることを考えれば、このニュースは不動産マーケットと密接に関係があると思います。このブログで何度も申し上げておりますがもう一度繰り返します。東京株式市場や外国為替市場が絶好調になると、半年遅れで不動産市場もそのトレンドを引き継ぐ可能性が高いです。理由はお金が回り回るから! 収益が急回復すると法人は塩漬け不動産の処分に踏み切る可能性が高いです。良い不動産を安く買うのが不動産購入の王道ですから、今年上半期は絶好の買い場になる可能性が高いと思います。
★ニュース本文記事(抜粋)はこちら★
大手精密機器メーカーの「キヤノン」は、ことし1月から1年間の業績予想を発表し、円安が進む為替の影響だけで、本業のもうけを示す「営業利益」が、昨年度に比べて1000億円以上、押し上げられるとする見通しを明らかにしました。キヤノンが、30日発表した去年1月から12月までの1年間の決算によりますと、円高や日中関係悪化の影響で、売り上げは3兆4797億円と前の年より2.2%減少し、本業のもうけを示す営業利益も3238億円と14.3%減少して、2年連続で減収減益となりました。一方で、今月から始まることし1年間の業績については、売り上げが昨年度より9%、営業利益が26%それぞれ増えて、3年ぶりの増収増益になると予想しています。これは、為替市場で円安が進んだことから、売り上げが2029億円、営業利益が1092億円、それぞれ押し上げられることが主な要因だとしています。
★オリジナル・ニュース全文記事はこちら★
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130130/t10015178581000.html
~リンク切れ保存用・ニュース全文~
大手精密機器メーカーの「キヤノン」は、ことし1月から1年間の業績予想を発表し、円安が進む為替の影響だけで、本業のもうけを示す「営業利益」が、昨年度に比べて1000億円以上、押し上げられるとする見通しを明らかにしました。
キヤノンが、30日発表した去年1月から12月までの1年間の決算によりますと、円高や日中関係悪化の影響で、売り上げは3兆4797億円と前の年より2.2%減少し、本業のもうけを示す営業利益も3238億円と14.3%減少して、2年連続で減収減益となりました。
一方で、今月から始まることし1年間の業績については、売り上げが昨年度より9%、営業利益が26%それぞれ増えて、3年ぶりの増収増益になると予想しています。これは、為替市場で円安が進んだことから、売り上げが2029億円、営業利益が1092億円、それぞれ押し上げられることが主な要因だとしています。
キヤノンは、為替市場の実勢に合わせて、事業計画の前提とする「想定為替レート」を修正し、去年1年間の実際のレートより、ドルはおよそ5円、ユーロはおよそ12円、それぞれ円安水準の1ドル85円と、1ユーロ115円に設定しました。
会見で、キヤノンの田中稔三副社長は「今の1ドル90円台の為替の水準からすると、控えめな見通しを立てた。ことしの後半からは、日本やアメリカ、中国などで、景気対策の効果が出て、消費も回復すると期待している」と話しています。
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