ある日、会社に30台前半の女性が私を訪ねて来ました。
お話を聞いてみると、自宅用不動産を買いたい!という内容でした。
現在は賃貸住まいで、一応会社から家賃補助は出ているが、それに頼り切っているとステップアップ転職の話が来た時に対応が出来なくなるので、今のうちに持ち家に切り替えておきたい!とのお話でした。てっきり独身かと思い、一応念のためご確認したらご結婚されているとの事で、ご主人様と2人で現賃貸住宅に居住していました。
将来子供を作る計画があるかどうかお尋ねしたら、今は作らないけどゆくゆくは欲しいかも、という感じのご回答でした。転職する可能性について確認したら、今は特に考えていないが、良い話がくれば動くかも?との事でした。転勤の可能性を確認したら、それは国内・海外問わず可能性大とのお話でした。
ご相談者様のお話を整理するとこんな感じになります。
★自宅用不動産を買いたい★
・年齢:30台前半のご夫婦
・子供:今は居ないが将来欲しい
・自宅:現在は会社家賃補助がある賃貸住宅
・動機:家賃が勿体ないし、今のままだと転職しにくい
・転職:今は考えていないが可能性はあるかも
・転勤:国内、海外とも可能性大
私は、その辺の問診を済ませてから、このご夫婦のために「稼げる自宅のご購入」をオススメしました!
「稼げる自宅」とは、
自宅として買う不動産ではありますが、もし万一、将来住めない事情が発生した場合、直ちに他人様に賃貸して住宅ローン返済をカバー出来て、かつ、家賃収入の一部をおこづかい化出来る住宅の事です。
その判断は大正解でした!
結果としてそのご夫婦は、自宅用不動産をご購入されてから1年経たないうちに海外勤務の辞令が出て、現在はご夫婦ともに海外に居住し、購入した自宅は他人に賃貸し、住宅ローンをその収入でカバーして、かつ、おこづかいを得ています。
続きは又明日・・・!
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