明日開催予定の「収益不動産で作る・自分年金構築セミナー(不動産投資基礎の「基礎」セミナー)」ですが、セミナー内容の一部をこのブログで予習出来るようにしています。
最近流行りのソーシャルラーニング方式を採り入れていますので、セミナーご参加予定の方も、今回は都合で参加は出来ないが、今後機会があれば参加してみたい!という方も、この場を通じて学びを深め、思った事をコメントし、又、他の方のコメントに新たな気付きを得て頂ければ幸いです。
名付けて(予習編)「キャッシュフローツリーマスター講座」ですが、この講座の元になっている考え方は、不動産投資の先進国アメリカの不動産管理協会IREM(Institute of Raal Estate Management)が発行する国際ライセンスCPM(米国公認不動産経営管理士=Certified Property Manager)を取得する際に学ぶ内容です。
私はこのCPM(米国公認不動産経営管理士)ライセンスを2008年5月に取得させて頂きましたので、そこで学んだ数々の教えを、一般の方にも解りやすく噛み砕いて、今後もマイブログを通じてご紹介させて頂こうと思っています。
(予習編)「キャッシュフローツリーマスター講座」
不動産投資判断の物差し「キャッシュフローツリー」はこれだ!
1.GPI(潜在総収入)(解説記事:第1話はこちら)
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2.空室損・未回収損 (解説記事:第2話~4話はこちら)
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3.EGI(実効総収入)(解説記事:第5話はこちら)
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4.OPEx(運営費) (解説記事:第6話~7話はこちら)
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5.NOI(純営業収益)(解説記事:第8話~9話はこちら)
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6.ローン返済(有れば)(解説記事:第10話はこちら)
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7.キャッシュフロー(ここが「+」でなければその物件は買うべきではない!)
多国籍国家で白黒がはっきりしている国民性の中で生まれたライセンスですから、不動産投資の白黒についても数字での説明が求められます。
日本人に有りがちな「営業マンが誠実そうで熱心に勧めてくれたから!」とか「強く勧められて断りきれなくて!」などの動機による不動産投資は有り得ません。投資をするか?しないか?は、全て数字での判断になります。その判断の肝になるのが、このキャッシュフローツリーでの計算になります。
逆に言えば、これさえマスターして頂ければ、不動産投資の可否については、あなたご自身でも判断する事が可能となります。
慣れるまでは、1~7の手順で計算をするのはちょっと大変かもしれませんが、エクセルなどを活用して計算シートを作ってしまえば、後は数字を代入するだけで簡単に白黒判定が出来るようになりますので、不動産投資にご興味有る方は、是非、このハードルをクリアして頂ければ!と願っています。下記開催予定セミナーも、まだお席が若干残っているようですので、ご興味有る方は是非この機会にご参加下さい!
<不動産投資基礎の「基礎」セミナー>
●日時:2012年11月17日(土)
・受付:13:00~
・講義:13:30~16:30
●場所:CFネッツ横浜本部(港南台オフィス)
・横浜市港南区港南台3-3-1 港南台214ビル509-3号室
●交通:JR根岸線「港南台」駅 徒歩2分
http://www.cfnets.co.jp/branch/honbu/index.html
●受講料:無料
セミナーご参加希望の方は、こちらに「セミナー受講希望」と書いたメールをお送り下さい。また、この記事の下にあるコメント欄にその旨ご記入頂いてもOKです。
▼メール送信先:fujiwara@cfnets.co.jp ▼
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