来る11月17(土)に開催予定の「収益不動産で作る・自分年金構築セミナー(不動産投資基礎の「基礎」セミナー)」ですが、セミナー内容の一部をこのブログで予習出来るようにしています。
最近流行りのソーシャルラーニング方式を採り入れていますので、セミナーご参加予定の方も、今回は都合で参加は出来ないが、今後機会があれば参加してみたい!という方も、この場を通じて学びを深め、思った事をコメントし、又、他の方のコメントに新たな気付きを得て頂ければ幸いです。
昨日ご紹介した(予習編)「キャッシュフローツリーマスター講座」は、自分年金構築の柱のなる収益不動産購入&運営を成功させるための肝となる不動産からキャッシュフローを得るための不動産投資理論(基礎編)の内容になります。そして、今日ご紹介する記事はその(応用編)となっており、不動産投資を通じて不労所得を増やし、しいては自分年金を確立して行く上での核となる教えになります。
名付けて(予習編)「キャッシュフローツリー応用講座」ですが、この講座の元になっている考え方は、不動産投資の先進国アメリカの不動産管理協会IREM(Institute of Raal Estate Management)が発行する国際ライセンスCPM(米国公認不動産経営管理士=Certified Property Manager)を取得する際に学ぶ内容です。
私はこのCPM(米国公認不動産経営管理士)ライセンスを2008年5月に取得させて頂きましたので、そこで学んだ数々の教えを、一般の方にも解りやすく噛み砕いて、今後もマイブログを通じてご紹介させて頂こうと思っています。
(予習編)「キャッシュフローツリー応用講座」
初めて見ると難解に感じる「不動産投資指標」の肝はこれだ!
今回のシリーズはタイトル通り「応用編」になりますが、これらの基礎編に当たるシリーズ「キャッシュフローツリーマスター講座」をまだお読みになっていない方は、こちらから読んで頂きますと理解が深まると思います。
今回の応用講座のハイライトは、何と言っても昨日お話したこちらの不等式に尽きます!
K% < FCR < CCR
●「K%」とは、借入資金の調達コストを表す指標!(解説記事は第7話~第9話)
●「FCR」とは、収益不動産の稼ぐ力を表す指標!(解説記事は第4話)
●「CCR」とは、自己資金の効率性を表す指標!(解説記事は第5話~第6話)
でしたね! そして、もう一つ大切な指標として一番最初にご紹介したのが・・・
●「DCR」とは、借入安全性を表す測る指標!(解説記事は第1話~第3話)
でした。これらの各指標を手がかりに、収益不動産への投資計画をどのように進めていくのか?を考えるのが、購入者ご自身の投資判断となります。
(3)★効率性重視★(<CCR>自己資金の効率性を高めたい)
↑
↓
(2)★安全性重視★(<DCR>ローン借入の安全性を高めたい)
↑
↓
(1)★物件の実力★(<FCR>収益不動産そのものが持つ真の実力)
不動産投資理論の世界では、まだまだたくさんの投資判断指標が有りますが、ビギナーの方は、まずこの4つの指標のそれぞれの意味と、それらの因果関係を表した上記の図が腑に落ちれば、不動産投資で大怪我をするリスクは相当軽減出来ると思います。
<不動産投資基礎の「基礎」>連動の予習講座(キャッシュフローツリーマスター講座(基礎編)・キャッシュフローツリー応用講座(応用編)を、最後までお読み頂き有難うございました。明日のご来場をお待ちしております!
<不動産投資基礎の「基礎」セミナー>
●日時:2012年11月17日(土)
・受付:13:00~
・講義:13:30~16:30
●場所:CFネッツ横浜本部(港南台オフィス)
・横浜市港南区港南台3-3-1 港南台214ビル509-3号室
●交通:JR根岸線「港南台」駅 徒歩2分
http://www.cfnets.co.jp/branch/honbu/index.html
●受講料:無料
セミナーご参加希望の方は、こちらに「セミナー受講希望」と書いたメールをお送り下さい。また、この記事の下にあるコメント欄にその旨ご記入頂いてもOKです。
▼メール送信先:fujiwara@cfnets.co.jp ▼
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