★最新リスト掲載★「不動産登記事項証明書」ラクラク取得法!



皆さんは「不動産登記事項証明書」なるものを取得された事が有りますか? 昔は登記簿謄本と呼んでいた、不動産に関する権利情報を記した台帳(公文書)のコピーの事です。最近はこの取得も昔に比べて随分と楽になって来ましたので、今日はそのノウハウをご紹介します。



不動産は「動かせない財産」と書く位ですから、こちらから出向くしか道は有りません。この台帳取得も基本的な考え方は「現地に出向く」でした。具体的には、その不動産を管轄する法務局に行き(東京都港区なら、港区を管轄する法務局)、その台帳取得を申請して手に入れる!という流れでした。遠隔地の情報は郵送で手に入れる、という方法も有るには有りましたが、手間ひまと時間がかかるのであまり有効とは言えず、結局、一日仕事で遠隔地まで出向いて取ってくる・・というのが一昔前の話でした。


でも最近はそれも便利になって来て、近場の法務局で遠隔地の不動産情報をGET出来るようになって来ました!
例えば、東京都新宿区を管轄する法務局に行って、東京都港区所在の不動産の証明書を取得する!なんて事も出来るようになって来ました。但し、取れる書類と取れない書類とがあって、おおよその書類が管轄外法務局からの申請で取れるのはこちらの法務局に限られるそうですので、窓口の人に許可を取ってリストを撮影して来ました。



不動産登記事項証明書などをオンラインで取れる法務局リスト


このリストの見方ですが、名前が出ている法務局同士であれば、どこからどこへ申請しても、おおよその書類が取れるそうです。例えば、「東京都新宿区」の法務局の窓口で、「神奈川県厚木支局」が管轄する不動産の登記事項証明書の取得とか、公図、建物図面などの不動産関連書類の取得が可能なんだそうです。又、その逆も可能です。


重要なのは、このリストに「窓口として行きたい所」と、「不動産情報として取りたい所」の両方が出ていないとダメなんだそうで、片方だけだと全く取れないか?取れても一部の書類のみ、という事なのだそうです。


とは言え、これを知っていればロスタイムを少なく出来るので、ご興味有る方はブックマークをお勧めします。このリスト自体は平成24年8月1日現在情報なので、多少状況が変わっている可能性も有りますが、定期的にヴァージョンアップをして行こうと思っています。



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