痴陶人、金銀彩陶板

こんにちは〜
今日は、空を眺めながら、鳥は大変だなぁと思ってました。
美術館から湊が見えるのですが、カモメやトンビが、風に流されながらも、飛んでいる姿に、感動していました。

対照的な、穏やかなこちらの鳥ですが、痴陶人さんが、描いた鳥です。鳥の名前が書いてないのですが、鶴かしら?と思います。
痴陶人さんは、ご自分では陶芸をされず、陶芸家で有名な息子さん(じゆんさん)に、お皿や壺などを造ってもらい、それに絵付けをされていたそうです。
同じ芸術家同士で、ぶつかる事もあり、息子さんが造ってくれない時もあったそうです。そんな時は、陶板に絵を描いていたそうです。
この作品は、そんな時に描かれたのかしら?と思いながら、眺めていました。
どの鳥にも表情があって、可愛いです。痴陶人さんらしいユーモアがある鳥で癒されます。

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